Leo's diary

日々の生活の中で考えたこと、学んだことを整理して伝えるために書いています。

通常NISAの投資信託を売ってみました

 積立NISAと比べて通常のNISAは非課税投資枠が年間120万円と大きい代わりに、非課税期間は5年と短くなります。積み立て続けるよりは、どこかで利益を確定させる使い方の方がパフォーマンスが高くなると思います。もちろん積立NISAと同様に積み立てていくことも可能ですし、ロールオーバー*1も可能ですが。

 さて、現在手持ちのニッセイ外国株式インデックスファンドと、

stocks.finance.yahoo.co.jp

楽天全米株式インデックスファンドが

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高水準になっているようです。そこで、この2つの投資信託を売ってみました。ただし、全部ではなく一部の解約です。現在持っている金額の1割ほどの解約注文を出しました。

 今後、さらに値下がりしていけばちょうど良いときに売り抜けたことになりますし、値上がりすれば機会損失です。どちらに転んでもリスクが小さくなるよう、まずは1割売ってみました。ある程度値下がりしたら買い戻す予定ですし、さらに値上がりすると判断した場合は今より値上がりしていても買う予定です。

 私は投資を始めて2年も経っていませんので、今回は経験を積む意味で売り注文を出しました。さらに投資を続け、投資について学んでいく中で、より洗練された取引ができるようになると考えています。

 

2019年4月23日追記

結局、上記投資信託は4割ほど売りました。売るタイミングとしては早すぎたかもしれません。とはいえ、投資資金全体としては2割足らずです。

https://media.rakuten-sec.net/articles/-/

media.rakuten-sec.net

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この動画では「お金が必要な時に部分的に『売る』といい」「資産価値が高すぎる根拠に自信がある場合に、少し売ってもいい」という解説がありました。

生活資金が趣味(フルート購入費用)で減っていましたし、ゴールデンウイークでお金を使う予定があります。今回の「売り」は、現金を増やすという意味では間違いではなかったと思います。
 
 

*1:非課税期間の5年間が終了後に、そのまま翌年の非課税枠に移管すること